鈴木 SuzukiInterview

Interview02

機械設備はもちろん、「お手洗い」や食堂など誰もが働きやすい環境づくりが自慢です。

鈴木 Suzuki

平成23年4月入社 豊田工場 製造部

入社した動機と決め手を教えてください。

ズバリ、母の紹介です。実は母も当社の社員でして…。前々から、アットホームで良い会社だということは母から聞いていたのですが、人員を募集しているということを聞き、一度会社に見学に訪れたところ、みなさん気さくに声をかけてくださり、また、楽しそうに働く母の姿を見て「私も母と一緒にここで働こう!」と決めました。もちろん、母と同じ仕事をしているわけではないですけどね。

現在、どんなお仕事をしていますか?

加工が終了した後の検査を担当しています。表面にキズなどがないかを目視でチェックし、不具合があれば上司に報告し、調整します。また、従業員、パートさんの健康状態なども確認しながら、当社の規定に準じた公休がきちんと取れているかの管理を行なっています。

1日のスケジュール 1日のスケジュール

お仕事をされる上でモットーとされていることはありますか?

不良を出さない、出させないことを常に心掛けています。不良が出れば、その分のムダができ、そのムダが積み重なると売上にも影響してしまいます。なので、いかに不良を出さないか、出させないかは重要なポイントです。現在、当社ではAIによる自動検査機を徐々に導入している途中です。今後は、機械と人間の両サイドからより精度の高い検査が行なっていけると期待しています。

今、課題に感じていることはありますか?

「もっと仲間が欲しい!」と切実に願っています。ただ、単純に人が増えても、現状、新しい人に仕事を教えていくマニュアルとか教育カリキュラムが整っていないので、教えられる人が限られてしまうし、誰に教えてもらうかによって知識やスキルに差が出てしまうので、そこが今の当社の課題だと思います。
なので、今、そういった指導マニュアルを作成する社内プロジェクトに私も参加し、進めているところです。

今後の目標を教えてください。

誰もがスキルにばらつきなく、いろんな検査ができるようにしたい、というのが目標です。そして、これは先ほどあげた課題をクリアにすることで解決できることだと思っています。指導マニュアルに沿って、皆が同じレベルの知識やスキルを共有していけば、計画的に次のステップへも進むことができ、そうすれば皆んなが、同じような精度でいろんな検査ができるようになると思っています。

学生・求職者の方へ、山田メッキ工業所の良さをアピールしてください!

当社は今、誰もが働きやすい環境づくりのために、社長がいろんな設備投資をしてくださっています。新しいラインの導入など仕事面ももちろんですが、性の多様性などの視点を取り入れた誰もが利用しやすいロッカールーム・更衣室の改装、それ以外の場面にもスポットをあて、専門家のアドバイスを受けながら常に私たちが働きやすい環境を整える努力をしてくださっています。中でも一番のオススメは食堂。きれい!安い!美味しい!
当社へ見学にいらした際には、ぜひ一度のぞいてみてください!

他の社員インタビューを読む

back top