秋元 AkimotoInterview

Interview01

「実力を正当に評価してくれる」その本気を肌で感じることができる会社です。

秋元 Akimoto

平成30年4月入社 豊田工場 業務部

入社した動機と決め手を教えてください。

一般的な就職サイトで当社のとこを知り、何となくの流れで見学まで来たのですが、正直、最初は特に大きな印象に残る会社ではありませんでした。ですが、面接時の面接官の一人(現在の私の上司)が、女性の役員だったんです。実力を正当に評価してくれる会社だと聞いてはいましたが、言うだけの会社はたくさんあるので、半ば疑ってかかっていました。でも、その上司を見て「ここは本当に誰でもチャンスがあるんだな」ということを目の当たりにし、それが決め手となり入社を決めました。

現在はどんな仕事をしていますか?

得意先からの発注&納品処理を行っています。製造部が実際にモノをつくっているのに対し、業務部はそれぞれどの会社からどれだけの発注があり、どれだけ納品したか、その作業をするために何が必要か、などを数字として管理します。言ってみれば、指示出しのさらに上の上流工程ですね。

1日のスケジュール 1日のスケジュール

仕事をする上で心掛けていることはありますか?

基本、ルーティンワークなので、ふと気を抜くとミスを起こしがちな業務です。同じ得意先、同じ数の発注でも「いつもと同じだ」と流すのではなく、一回一回その都度、きちんとチェックする。当たり前のことですが、毎日の仕事に慣れて、しかも仕事量が多いとなぁなぁになってしまいがちです。そのため、「確認」を大切に、常に気を引き締めてミスなくスムーズに仕事を進行できるよう心掛けています。

どんな時にやりがいを感じますか?

月末になると、1ヶ月分のデータを集計するのですが、自分が担当しているお客様の分だけでも億単位のお金が動いており、それを見ると「自分はこんな大きな仕事に携わっているんだ」とやりがいや達成感を感じます。また、その分、責任も強く感じるので、ひとつひとつの仕事に誠実に向き合いながら、少しでも会社に貢献していきたいという気持ちになります。

今、何か課題に感じていることはありますか?

これは会社全体の課題なのですが、「報・連・相」がきちんとできていない、ということです。部署間のみならず、部署内の連携がうまく取れていないので、一人の従業員に伝えたことが上司に伝わっていなかったり、上司に伝えたことが下の子たちに伝わっていなかったり…ということも多々あります。こういったことはミスやモチベーションの低下につながってしまいますので、従業員一人ひとりが「会社全体で一つの仕事をしている」という意識を持って業務にあたれるよう、何かしら導いていけたらと思います。

今後の目標を教えてください。

ズバリ、業務の効率化です。今は、とにかく日々の業務をこなすことで手一杯で、誰かが休んだりミスをしたりしてしまうとすぐ時間超過してします。100%の力でやっと1日の業務をこなす、という状態は、あまり良い状態ではないと思うんですよね。単に人員を増やすのではなく、何かしらもっと効率化できる手段はあるはず。私は大学時代、情報系を専攻していたので、今も、より入力しやすいシステムの見やすいインターフェースについての提案を行っていますが、これにより作業に余裕が出たら、さらに上級のシステム提案をし、業務の効率化を図っていきたいと思います。

山田メッキ工業所に向いている人はどんな人だと思いますか?

明るく、コミュニケーションの取れる人にぜひ来ていただきたいと思っています。そして、自分で抱え込まない人。正直、当社は手取り足取り教えてくれる、という社風ではありません。でも、自ら周りに発信してコミュニケーションをとっていくことができれば、周りの人がサポートしてくれるため、可能性が広がる環境だと思います。様々な質問ができるのは新人の特権ですからね。新人のうちに、先輩たちからいろんなアドバイスを受け、当社で自分のやりたいことを見つけて欲しいと思います。

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