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先輩社員座談会Crosstalk

PROFILE:1

名前 山本拓也
入社年 2013年
出身地 石川県
出身学部・学科 理工学部

PROFILE:2

名前 二股優奈
入社年 2006年
出身地 愛知県知立市
出身学部・学科 商業科

今回座談会に参加したのは、2名の先輩社員たち。
山田メッキでどんなことをしているのか、
また、働いている中で気を付けていること等を話してもらいました。

どんなお仕事をされているのですか?

山本

メッキ製品を作るためのラインで工程管理の仕事をしています。ラインには、液体の中で材料を洗浄する前処理工程と、メッキを付けて表面の調整をする後処理工程があります。そして完成品ができるのですが、私の仕事では、不良品が出ないよう2つの工程全体を維持管理しています。機械を運転させたり、液体への薬品の投入、温度の測定、監視やメンテナンスなど業務は多岐に渡りますが、理工学部で学んだ化学の知識を生かすことができるやりがいある仕事です。

二股

滴定分析や、原子吸光光度計、塩水噴霧機を使用した分析など各種化学分析を担当しています。仕事の手順としては、まず分析する溶液を各ライン、現場で採取します。実験室に持ち帰って分析し、データを出して、各ラインの工程管理者へ結果を報告します。当初は化学の知識がないまま部署に配属になりましたが、マニュアルを見たり、先輩に教えてもらったり、わからないことはその都度聞いたり調べたりしながら精一杯やって覚えてきました。

各種溶液の分析で気をつけていることはなんですか

二股

溶液の化学反応を見る滴定分析では色の変化を見ます。パッと色が変わることばかりではなく、微妙な変化を見極めないといけない難しさがあります。一滴ずつ落としながら、慎重に分析を行います。これまで10年やってきて、随分と慣れてはきましたが、その日の体調によって視力も一定なわけではありません。間違った数値を出さないよう、初心を忘れずに作業するように心がけています。

品質を管理する上でどのようなことを意識されていますか。

山本

製品の細かい変化を見逃さない、放置しないことを最も大事にしています。ラインの作業者の方は、毎日製品に接しているので、細かい変化に気がつくことができます。作業者の方たちが「今日は完成品の色がおかしいんじゃないか」とか「形が違うような気がする」などの発言をしていることがあれば、それがサインです。聞き逃さず、液体や温度を調整して完全にNGな製品になる前に、食い止めるようにしています。

連携するために、コミュニケーションで気をつけていることはなんですか

山本

何か問題が起きると、二股さんに「こういう分析をして欲しい」や、「数値がおかしいので計測し直してください」というお願いをする必要が出てくることがあります。その際は、問題の事実だけではなく、想定される原因もあわせて伝わるように気を配っています。また週に何回かは実験室にファイリングしてもらった分析結果を見にいくことがあるので、その際顔を合わせて普段から雑談を交えたコミュニケーションをとるようにしています。

二股

ラインに問題が起こった場合、「急いで溶液を分析してください」という依頼が工程管理者からくることがあります。不良品を出さないためには、予めトラブルを想定し先を見据えた準備を心掛けています。そうした迅速な対応が社内で連携する上でとても大切だと考えます。

今後の抱負はなんですか?

山本

もっと分析力に磨きをかけていきたいと考えています。ラインの液体数値では、良好な値を示しているにも関わらず、完成時に不良品が発生することがあります。数値が悪い場合であれば、容易に原因を予測できますが、それが困難な場合があります。そのような時は、表面からはなかなか見えない深い部分を明らかにする力が必要となります。そのために、私は自分なりの思い当たる原因を1つ1つ考え、効果検証を繰り返します。このような経験を積めば積むほど、不良品を防ぐための対策案の引き出しが増え、より深い洞察力を養うことができると実感しています。今後もこのような地道な作業を継続し業務改善に努めたいと思います。

二股

今後は、分析や実験器具の専門知識をさらに深めて、自分なりの考えや工夫で分析業務の改善に努めたいと思います。
以前、分析に使用する液が新しい薬品に変わったことがありました。その薬品の濃度分析の方法を聞いてやってみても上手くいきませんでした。そこで、他の薬品とどのような化学反応を起こすか、分量別に様々なパターンでやってみたところ、うまく分析データを出せるようになりました。自分で試行錯誤した結果、分析業務の改善につながり、とても嬉しかったです。今後も分析業務の改善に向けて創意工夫を継続していきたいと思います。

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